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2005年 10月 04日
アメリカはチェーンレストランとジャンクフードの国。NYやLAなどの都会に住んでいる場合はいざ知らず、ここミシシッピの田舎では、食事のチョイスはかなり限られる。僕が働いている工場周辺でのランチの選択肢は下記のようにかなり胸ふたぐものである。
<アメリカン> 1)会社のカフェテリア 当然アメ食のみ。総じて作りおきが多くまずい。ピザを頼んだら焼くのに5分かかる。キャンペルのスープは3日間くらい置きっぱなしのため煮詰まっている。経営努力がまったく感じられず、米人にも不人気でいつもすいている。よっぽど時間のないとき以外は利用したくない。 2)Pizza Hut 昼は6ドルでピザ、スパゲティとサラダが食べ放題。が、ピザは大味、スパゲティはゆですぎで美味しくない。 3)Wendy’s クラシックバーガーのチェーン店。ドリンク、ポテト込みのコンボが5ドル。それほどしつこくないので、FFのお店では気に入っている方。 4)McDonald 日本のものとボリュームは変わらないが、より油っこい気がする。ウェンディーズよりも安い。 5)Western Sizzlin ランチはアメ食のBuffetあり。米人に大人気。7ドル。 6)Penn’s これもアメ食のBuffet。ちょっと遠くて昼に行くには辛い(片道10分)。また時間をかけていくほどは美味しくない。 <アメリカン以外> 1)中華1(定食屋) 日本人にとっては貴重なお店。ランチ定食4ドル程度と安い。が、味はかなり濃く、全般に油を多量に使用。会社からちょっと遠い。 2)中華2(Buffet) 中華1と同じオーナーの店。品数は多くないが、一応バフェはバフェというお店。野菜を摂取するにはよいが、炒め物、揚げ物が中心。6ドル 3)メキシカン(店名不明) 一度行ってまずくてそれ以来行っていない。 日本にいたときもさして昼食にこだわっていたわけではなく、大手町にいたときは高くてまずいランチ弁当をテイクアウトしたりしていたが、少なくとも外では和食が食べられた(当たり前か)。会社を移ってからは社食があったので、一般的なサラリーマンよりは栄養状態はよかった(ような気がする)。今のランチ事情を振り返ると、昼食を通じた栄養摂取がほとんど不可能で、むしろカロリーを溜め込む食事になっているという、今まで顔を背けていた事実に直面。というわけで、生活改善の一環として、「昼はなるべく持参する」ことを心に誓う。 持参といっても毎日大したことはできないので、「生野菜を使ったサンドイッチ+ヨーグルト」とか「お握り+カップスープ」とか、そんな感じ(なんだか、コンビニランチみたいですが)。 しまった、これだとやっぱり栄養摂取はあまり期待できないか。まあ、一人暮らしなので仕方ないか・・・ ランチ以外にも、現在の自分の生活を振り返ってみると、改善の余地が多々あることに気づく。 1)全般に食事が偏りがち。ランチを含め、肉と炭水化物が中心の食生活。 2)1日4~5杯のブラックコーヒー。カフェイン中毒? 3)タバコ。吸っても家に帰って1,2本という感じだが、ついつい・・・ 4)無計画な運動。ジョギングは基本的に週末だけだし、時間が取れなかったり疲れていたりするとやらない。何もやらないよりはよいが、体にとって目に見える成果はあらわれず。 というわけで、「生活改善その2」として、昼休みに会社のフィットネスジムに足を運ぶことにした。 ジムは5月にオープンしたときにちらっと覗いたら、結構混んでいたのでそれ以来足が遠のいていた。今日、改めて行ってみると、昼休みなのに誰も人がいない!トレーナーがいるが暇そうにしている。当然マシンは最新型。以前はなかったシャワー室まで設置されている。早速、ルームランナーで30分ジョギングし、たっぷりと汗をかく。 午後は運動したおかげか頭がすっきりし、仕事も成果が上がった(ような気がする)。普段はカフェテリアからテイクアウトしたハンバーガーなどをかじりながらだらだらと(往々にして効率の上がらない)仕事をしていることが多いので、これは大きな改善である。ランチを持参すれば、運動した後に食べることができ、お昼を買いに行く時間も省ける。まさに一石二鳥、いや三鳥。 会社にいる時間が長いので、そこでの過ごし方を少しずつ変えながら、生活のリズムを作っていくことにしようと思った一日であった。
by 1yawatam
| 2005-10-04 12:15
| 生活
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