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2005年 12月 04日
今日は、駐在員のゴルフ大会が開催された。全くの初心者からセミプロまで14人の駐在員全員が参加というからすごい。田舎なので、ゴルフくらいしか楽しみがないというのも一つにはあるのだが。
会場のキャロラインゴルフクラブは我々駐在員御用達のコース。通常でも$10の会社割引がある上に、$800の年会費を払うと、カートフィー($10)のみでラウンドができる(ちなみに、1ラウンド上記割引前でカート込み平日$40、休日$56)。夏時間のある米国は夏場は夜8時過ぎまで明るいので、会社明けにハーフラウンド、場合によっては18ホールを回ることもできる。湖の周辺に配置された、開放感あるなかなか美しいコースである。僕にとっては、8月に両親がきたときに回って以来、約3ヶ月ぶりのラウンド。 日本でも何度かコースを回ったことがあったが、それと比較してアメリカでのゴルフは、下記の点で日本でのそれと全く違ったスポーツであると言って良いと思う。 - グリーンフィーが圧倒的に安く、家の近場にあるので気軽に行ける。すいていれば予約も不要。 - 服装も日本に比べるとカジュアル。ジーンズ可のところもある。 - 20代、30台の若年層も多く回っていて、中年のスポーツというイメージがない。 - マナーやルールに(よい意味で)厳しすぎない。 - 手押しカートを使って、歩いて回ることができる。これだと約10kmは歩くので、健康に良い。 たぶん、ゴルフとは本来このようなものであるべきなんだろう。日本のように朝早く起きて、長時間ドライブの後にコースを回り、ラウンド後に宴会、家に着いたらもう夕方、費用も馬鹿にならないというのは、気軽に楽しむスポーツとしてはちょっとどうかな、と思う。それはそれで楽しいんだろうし、否定はしないけれど。 僕も夏場にかけて休日や会社帰りにも何度か行ったし、ドライビングレンジ(打ちっぱなし)にもよく通っていた。しばらく足が遠のいていた理由の一つに、110前後で停滞してなかなか上達しない、ということがある。上達しない理由は分かっていて、誰か上手な人に教えを請わないこと。人に教えてもらうのがどうも億劫で、一人で知っている人が来ない別のコースに行ったりしていたのが良くなかった。やっぱり自己流には限界があるということだろうか。。 今回の大会は事前に優勝予想の馬券も配られ、全員参加ということもあり和気藹々とした中スタート。最終組だったので後ろからのプレッシャーもなく、のんびりとプレイすることができた。 が、残念ながら、ハーフをまわったところで雨が降り出し、Suspended。スコアはグロスで55。ショートホールで3ヤードにつけ、見事ニアピン賞をゲットしたので個人的には満足。 ずいぶん涼しくなったし、会社にも最近ドライビングレンジができたので、このあたりできちんと先生について、真剣に100を狙って練習しようかと思い始めている。ゴルフの腕を上げるにはまたとない(そして、二度とない)環境だし。
by 1yawatam
| 2005-12-04 22:30
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